謝志会忘年会に参加して
12月10日、音楽ビヤプラザ ライオン 銀座店で行われた、第11回謝志会忘年会に参加してきました。
参加校は、八幡、育徳館、築上中部、門司、小倉、小倉商業、小倉西、小倉南、西南女学院、戸畑、戸畑工業、ひびき、八幡中央、東筑、若松、若松商業、京都。ゲストに東京福岡県人会、北九州市東京事務所を迎えて103名（内八幡13名）で賑わいました。
催し物では、八幡高校29期の三浦屋千代里さん(※)が、お弟子さんの三浦屋千代水さん、三浦屋千代幸さんと三味線で「新内」などを演奏されました。小気味よい三味線の音色から遠いお江戸の文化に思いを馳せ、江戸情緒を心地よく聞かせて頂きました。一番盛り上がったのは、みなさんご存知の『東京音頭』のようでした。
八幡高校は、若松高校と対面のテーブルでした。同席させて頂いた方は、今ではご両親も他界し、北九州に帰省する機会もほぼ無いとの事で、謝志会を楽しみにされている様子でした。特に最近の北九州の話題（あそこは栄えてきた、随分寂しい街になった、など）で盛り上がりました。
また、若松高校同窓会「礫陵会関東支部」では若い期の参加が無く、『八幡高校は若い方が多くて良いねぇ』と何度も仰っておられたことが印象的でした。
フィナーレは、恒例の「謝志会賛歌」大合唱で盛り上がり、全体集合写真で幕を閉じました。お決まりの流れに一体感と安心感で会場が包まれた感覚を得て、名残惜しく会場を後にされる方々をお見送りし、転勤で東京に来て3年の私も「関東在住の北九州人」と気付かされ、少し寂しくもある今回の謝志会でした。
帰り際に遭遇したマリオカート軍団です。
※三浦屋千代里さんについては以下のHPでご覧ください。
http://www.chiyonokai.com/index.html
襲名前の三浦屋千代里さんを、以前関東誠鏡会で取材させて頂いた時のページはこちらです。
http://kanto-seikyokai.jp/?p=2180
