シナリオライター山上梨香さんが脚本を担当した「秋桜の咲く日」(制作:北九州市)が平成26年度の3つの賞を受賞しました。

「平成26年度人権啓発資料法務大臣表彰映像作品部門 優秀賞」(法務省主催)
「平成26年度優秀映像教材選奨 社会教育部門優秀作品賞」(一般財団法人日本視聴覚教育協会主催)
「映文連アワード2014文部科学大臣賞」(公益社団法人映像文化製作者連盟主催)


完成試写会後の対談:2014年4月6日 北九州国際展示場メインホールにて

今回の人権啓発資料法務大臣表彰のコンクールには、全国から、ポスター、映像、出版物、新聞広告の4部門に1572点の応募がありました。
「秋桜の咲く日」は映像部門で最高の優秀賞に輝きました。
受賞理由は
・地元の北九州を舞台に「見えにくい障害」とされる発達障害についてわかりやすく描いている
・障害の特徴や周囲の反応、どのように対応していくべきか、といった内容がストーリーの中に自然にとりこまれている
・ドラマとしての完成度が非常に高く、展開、メリハリのつけかたが巧みで人権というテーマを感動的に伝えるという点で秀逸である
と素晴らしい評価です。
この人権啓発資料法務大臣表彰映像作品部門 優秀賞に加えて、優秀映像教材選奨 社会教育部門優秀作品賞、映文連アワード2014文部科学大臣賞も受賞、「秋桜の咲く日」、見事なトリプル受賞となりました。
総会当番期の準備が「秋桜の咲く日」の撮影準備と思いっきり重なっていたにもかかわらず、いつも笑顔&全力で取り組んでいた山上さん、本当におめでとうございます!

関連リンクはこちら
「同窓生・この人」No.13 山上梨香さん(高35期)
 

法務省:人権啓発資料法務大臣表彰
平成26年度人権啓発資料法務大臣表彰受賞作品が決定しました!
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00027.html

映画「秋桜の咲く日」法務大臣優秀賞
2014/10/18付 西日本新聞朝刊
http://www.nishinippon.co.jp/nlp/cinema_news/article/121530

北九州市が平成25年度に制作した人権啓発映画「秋桜の咲く日」が3つの賞を受賞しました。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/18000009.html