2013年8月3日(土)謝志会の『第7回納涼祭』が開催され、北九州・京築地区15校から114名が参加し、八幡高校・関東誠鏡会から役員、当番期など16名が参加しました。
謝志会は(しゃーしーかい)と呼ばれ、共に故郷を同じとする北九州地区高校同窓会の交流会で、各校同窓会の発展のため、総会の相互招待・意見交換等の交流活動を行っています。

夏の納涼祭の企画は、竹芝桟橋からのヴァンテアン号(大型レストラン船)による東京湾クルーズです。


船尾に東京タワー、左舷に晴海客船ターミナルを眺めながら、竹芝桟橋を出港したのもつかの間、「しゃーしー会」の名に恥じないワイワイした雰囲気の会場では北九州弁が飛び交います。
篠原会長は昨年の総会34期のスタッフユニホーム、素敵なポロシャツをお召しになって、今年の総会実行委員長の中塚君とご歓談です♪

船は、レインボーブリッジを潜って、お台場方向に舵を切り・・・ 船内のステージにゴスペル集団もどきのグループが登場してきました。


なんと、このボーカルグル-プ「ゴモド」というグループらしく、その名の通りの”ゴスペルもどき”、あれ?、10期の森先輩と奥様もいらっしゃるではありませんか!
謝志会有志の混成ゴスペル隊によるアカペラ合唱、「アメージンググレイス」「花は咲く」「遥かな友に」を堪能し、会場は和やかな雰囲気に包まれます。

謝志会々長・小田耕司さん(若松高校)のご挨拶につづき、北九州市首都圏本部の塩塚さんのご発声で、再び乾杯の後、しゃーしー会はしゃーしー雰囲気で歓談タイムが進みます。
船は、羽田空港沖、ガントリークレーンが林立するコンテナ埠頭をすぎて、京浜工業地帯を横目に反転していきます。


船上からレインボーブリッジの夜景も楽しみました。

故郷を共にする皆さんと、母校に愛着を抱き、誇りと絆を感じる会。
最後に全員で、木村進さん(戸畑高校)作詞・作曲の「謝志会賛歌」を合唱です。


今年は歌詞が4番まで増幅され、玄海灘から洞海湾、周防灘、紫川から遠賀川まで水は流れてまじりあい『♪あ~あ~しゃーしーかい?』を全員で合唱♪、集いし仲間、い~ま~ここに!


ヴァンテアン号は、徐々に竹芝桟橋に近づいて着岸の時を迎え、納涼祭の幕を閉じました。
皆さん、冬の忘年会でまたお会いしましょう♪

船上レポーター
高34期 一木誠