知っとぉ?　読めるかな？『北九州の難読地名！』

今回の「知っとお？」は、”北九州の難読地名”についてお届けします。
八幡の事は良く知っている！と、いう方も多いでしょう？
母校八幡高校では、2024年度から「普通科」を発展させた、「文理共創科」が創設されました。受検可能な学区も、これまでの第3学区（八幡東西若松遠賀中間）から、第1・2・3学区と広がり門司小倉戸畑築上郡京都郡豊前市行橋市など北九州の広範囲から生徒さんが集っています。
という事で、話題を北九州全域に広げて　難読地名として取り上げてみます。
みなさん　難読地名読めるかな～？（むずい）ですよ！
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それではいってみましょう！！

まずは初級編（全国的には難しい地名も、このくらいならわかるやろ？）

Q:初級編
　門司 – 門司区
　到津　– 小倉北区
　日明　– 小倉北区
　穴生　– 八幡西区
　荒生田　– 八幡東区
　木屋瀬　– 八幡西区
　永犬丸　– 八幡西区
　陣原 – 八幡西区
　合馬 – 小倉南区

ちなみに筆者は小学時代に習った”筑前六宿”で「木屋瀬」は知りました。
「到津」は、ご存知の通り動物園です？西鉄が運営していた遊園地は昔の話になりました。
「合馬」は、たけのこで有名ですよね。



A:初級編（←答え合わせ）
（もじ）
（いとうづ）
（ひあがり）
（あのお）
（あろうだ）
（こやのせ）
（えいのまる）
（じんのはる）
（おうま）

まぁ、初級は楽勝でしょう！

次は中級編です（地元民でもやや難しいかも？）

Q:中級編
　和布刈 – 門司区
　朽網 – 小倉南区
　上上津役 – 八幡西区
　頂吉 – 小倉南区
　幸神 – 八幡西区
　企救丘 – 小倉南区
　洞南町 – 八幡西区
　修多羅 – 若松区
　脇田 – 若松区

「和布刈」は読めますよね？由来は、ワカメの和訓読みだそうです。新芽を＊＊＝幸福を呼ぶの意味
「頂吉」増渕ダム側福知山の登山口。かつては八幡駅からバスが走っていましたよね？
「脇田」は海水浴に行きましたね～



A:中級編（←答え合わせ）
（めかり）
（くさみ）
（かみこうじゃく）
（かぐめよし）
（さいのかみ）
（きくがおか）
（くきなみまち）
（すたら）
（わいた）

最後は上級編（もうこうなると、北九州出身者でも読めません？）

Q:上級編
　二タ松町 – 門司区
　京良城町 – 八幡西区
　皇后崎 – 八幡西区
　朳 – 遠賀郡水巻町
　菜園場 – 小倉北区
　野面 – 八幡西区
　鹿喰 – 門司区
　蜑住 – 若松区
　長行 – 小倉南区

ここまでくると地元民でも難しいです。
「菜園場」には藩主細川忠興の野菜園があったといわれています。
「朳」は難読過ぎて、そもそも読めないです。
「蜑住」筆者は若松出身ですが、「蜑」は海女の意味らしいですよ



A:上級編（←答え合わせ）
（ふたまつちょう）
（きょうらぎまち）
（こうがさき）
（えぶり）
（さえんば）
（のぶ）
（かじき）
（あますみ）
（おさゆき）