事務局長 山本寿美子 (高26期)

<左から内村校長、山本、濵地会長>

2019年5月18日(土)第29回福岡誠鏡会総会・懇親会が博多駅近くの八仙閣本店で開か れました。参加者は当番期(高39期)を含めて240名。当番期にとって福岡誠鏡会は本部当番期から始まって関東、関西に続いて最後の年です。4年目ともなると手伝いの同窓生も慣れたもの、受付も道案内もてきぱきと笑顔でこなしています。

内村校長の挨拶では、八幡高校の現状や100周年記念事業についてのお話と、美智子上皇后のお言葉から引用され「幸せな子」を育てるのではなく「幸せになれる子」を育てたいと思っているとおっしゃっていました。現在、校長、事務長、教頭が八幡高校出身で、教職員の3割が八高出身者だそうです。本日列席されている36年間八幡高校に勤められた上掛先生のお名前も出ました。
その上掛先生と久々にお会いして話をしました。

<上掛先生、山本>


上掛先生は9年ほど前に、八幡高校柔道部の女子選手を引率して、全国大会で関東に見えたことがあります。福岡県は谷亮子選手が生まれた土地柄のためか競争が激しく、上位に食 い込むのが難しい中で、「武道館」に連れて行けたことは柔道家として記念すべき日だった。そして、あこがれの「武道館」で柔道が出来たことがとても嬉しかったと懐かしくお話されていました。そして、関東誠鏡会が応援に駆けつけた話になり、とても心強かったとおっしゃっていました。

他地区誠鏡会総会に出席すると各地区誠鏡会役員の方々と顔を合わせ、様々な意見交換ができます。近年は「未来サポート募金」のおかげで役員の自己負担が減りました。ありがとうございます。




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