「謝志会忘年会に参加して」

理事 高29期 石橋昌祐

2018年12月8日(土)、北九州の高校同窓会の役員を中心に交流を深めようと結成された「謝志会」(「しゃあしいかい」と読みます)の第13回忘年会に参加してきました。
参加者は育徳館高校・築城中部高校・京都高校・門司高校・小倉高校・小倉商業高校・小倉西高校・小倉南高校・西南女学院高校・戸畑高校・ひびき高校・戸畑工業高校・八幡中央高校・東筑高校・若松高校・若松商業高校・中間高校、八幡高校からと、ゲストとして北九州市・行橋市職員、福岡県人会からで総勢110名を超える方々が参加されました。
八幡高校からは最多の14名で、今年の当番期高40期、来年の当番期の高41期も参加しました。高40期の方々は総会も終わり、緊張もなく穏やかな様子でした。

会は、北九州副市長の挨拶に始まり、育徳館高校OB3名が懐かしいフォークソング、「かぐや姫」の楽曲でミニコンサートを開き、楽しめました。
北九州市・行橋市、企業、会員から提供された景品の抽選会があり、会場全体が一喜一憂していました。

「ひびき高校」の方々と同じテーブルになり「ひびき高校って新設校かなぁ?」となり、聞いてみると、元は、戸畑中央高校で2003年に定時制単位制の高校に移行し校名を「ひびき高校」に改称したとのこと、「高校の名前が無くなって寂しい」と話をされていました。
少子化の中で、どこの高校も同じ問題を抱えています。八幡高校も、私の頃は1学年10クラス450名の規模が、現在、1学年普通科240名・理数科80名と定員を減らしています。今後、いかに学校として特色を出して子供達に魅力を感じてもらえるか、にかかっていると考えます。

会の締めは、木村進謝志会会長作詞・作曲の「謝志会賛歌」を参加者全員が合唱、記念写真を撮ってお開きとなりました。




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