東京スカイツリーに行ったけど、真下の押上駅に着いて、すぐにエスカレーターに乗ってしまい、ソラマチ商店街の中に引き込まれ、人の多さに圧倒され、スカイツリーが見えないとこでお茶して、御土産も買わずに帰って来たってことありませんか?

そんな方のために、東京スカイツリーを外から楽しむコースを近くに住む同窓生の協力で、「関八探検隊」が作成しました。

散策コースは:浅草雷門前⇒吾妻橋⇒浅草通り⇒大横川親水公園⇒東京スカイツリー⇒向島⇒桜橋⇒浅草EKIMISE です!


まずは、浅草雷門前にある浅草文化観光センターに集合!


1階で詳しい地図をもらいましょう。そして、8階展望テラスに上がってください。
展望テラスから、墨田区役所、アサヒビール吾妻橋本部ビルや金色の炎のオブジェ、東京スカイツリーが一望できます。


浅草寺の仲見世を上から眺めるというのもなかなか興味深い。
スカイツリーを目指して吾妻橋を渡ります。

渡り終わったら、階段を登らず左に折れて、アサヒビール本部ビルに映る東京スカイツリーを眺めながら、勝海舟の銅像を見に行きます。
勝海舟の銅像と東京スカイツリーの組み合わせです。


スカイツリーを写すと勝海舟が横向きになりますが、それもご愛嬌。

このまま、まっすぐスカイツリーを目指してもいけますが、せっかくなので、ちょこちょこと寄り道しながら行くことにしました。

墨田区役所入り口交差点に戻ります。
「芋きん満願堂」吾妻橋店があります。


浅草通りを本所吾妻橋駅の方に向かうと、右手にハンバーグの店「モンブラン」


浅草雷門通りにも同じ店があるのですが、こちらのほうが空いています。
土日は、東京スカイツリーの中の食事どころは混むのでここで腹ごしらえして行くというのもありですね。


水陸両用車が走ってます。


浅草通りを歩いて吾妻橋3丁目東交差点を過ぎたところに大横川親水公園に下りる階段があります。


スカイツリーと一緒に撮影できるモニュメントで3人一緒に記念撮影をやりました。

さていよいよ東京スカイツリーに近づいてきました。
桜の季節はこんな感じです。


「すみだ水族館」側の東武橋口から入ると左手に「マツキヨ」、そのとなりに生活雑貨の100エンショップ「NATURAL KITCHEN」があります。


店内には、スカイツリー限定の雑貨が売っています。
100円でちょっとした御土産をゲット出来るのでお勧めです。

エスカレーターで2階に上がると見える「二木の菓子」はお菓子の卸し問屋さん。


ついでに、ここの奥にあるトイレは比較的すいています。

2階はフードマルシェです。
新鮮な魚やおいしいお惣菜が並んでいます。
高そうなお土産やさんを眺めながら歩いて行くと、「CHEESE GARDEN」が見えて来ました。


今日のランチはここに決定。
ランチを食べて腹ごしらえをしたところで、2階フロアーを歩きます。三省堂書店やZARAを通り過ぎ、一番奥のエスカレーターで4階に上がりましょう。

TOBUの前には知る人ぞ知る横浜土産の「ありあけのハーバー」が出している「東京スカイハーバー」を売っています。 もちろん、お土産に買いました。柱や梁、桁があるスーベニアショップを冷やかしながら 東京スカイツリーエントランスのほうへ進みます。

近くで見ると大きいですね。 展望台は、平日の夕方に行くとあまり並ばずに入れることもあるそうですよ。スカイツリーを近くで眺めたあとは、出てきた入り口に戻ります。6階、7階はレストランがたくさん入っています。私たちは、7階の世界のビール博物館に行き、ビールを買って休憩することにしました。

休憩場所は、とても穴場でオススメな8階ドームガーデンです。

エレベーターで上がったほうがわかり易いです。ビールは栓を抜いてもらってくださいね。お酒が苦手な方は、ドームガーデンに自動販売機があります。 ここでは、こんな写真を撮って遊びました。

休憩したあとは、一階まで降りて、ソラマチ広場の噴水を眺め、あらためてスカイツリーの高さを確認。

スカイツリーの周りを押上A2出口のほうに歩いて行くと、前方に自転車駐輪場が見えてきます。

この自転車駐輪場の上からゆっくりとスカイツリーを眺めます。

帰りは、花街の雰囲気が残る向島から遊歩道の桜橋を渡って、墨田公園へ。

浅草の駅まで戻ってきて、最後に浅草EKIMISEの屋上ハレテラスからスカイツリーを眺めて終了です。



レポーター:高26期 山本