東筑高校「東京東筑会懇親会」に参加して

理事 高29期 石橋昌佑


11月9日、東筑高校東京東筑会懇親会2019に来賓として出席いたしました。テーマは「とりあえず東筑!~笑顔で乾杯~」です。600名を超える参加者でTKPガーデンシティ品川の大きな会場はいっぱいです。
同窓会役員・校長の挨拶の後は懇親を深める会で、途中、事前に寄せられた川柳の入賞発表がありました。最後は校歌斉唱、当番期の引継ぎ式とプログラムが進みました。来年の当番期の実行委員長は、日本ラグビー協会理事、元早稲田大学ラグビー部監督の中竹竜二さんが就かれるそうです。
東筑高校は創立120年の大還暦を超えた歴史があり、冒頭の挨拶では、OBの高倉健さんや芥川賞作家・平野啓一郎さんの紹介がありました。

主催者・来賓の挨拶の中で、同窓会、地元北九州の様子が分かる話がありましたので紹介します。

1.柏原東京東筑会会長
千葉市や新宿等の関東の小さな単位、地域東筑会を創設しかつ勤務先の地域東筑会に参加を進めている。
懇親会では例年角打ちコーナーを設けているが、お酒の苦手の女性陣のために「スイーツコーナー」を新設した。

2.東筑同窓会本部深田会長
今年から東筑高校のクラス編成が7クラスとなり、320名から280名となり、少子化が進み、クラブ活動では人が集まらない事象が出ており、危機感を持っている。
同窓会の会費について21,000名に案内を出し4,000名が年会費の支払、現在の年会費1,000円を次年度から2,000円として態勢を強化したい。

3.児玉校長(東筑高校として初めての女性校長と紹介されました)
現在、全校生徒は915名、女性が51%で女生徒が上回っている。3年生・2年生が8クラス、1年生が7クラスの構成で約90%の生徒が部活動に参加している。
来年から、体育館・学習校舎の建て替えを進めていく。教室内の学習機器購入に際しては同窓会のご支援を仰ぎたい、と話がありました。




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