取材・文 塚原克孝(高36期)

2019年4月20日(土)に「春の皇居を走ろう!」が開催されました。今年で3回目になります。
高5期から高37期までの10人のランナーと4人の運営スタッフが集まりました。

今回は暑さ対策のため、午前中の開催、朝の8時半集合です。気温が高いとランニングには不向きで厳しさが格段に増します。暑くならないと良いな…と思いながら迎えた当日は、快晴でしたが気温は肌寒いくらいで絶好のランニング日和となりました。

毎回ご参加頂いている方も多く、集まればすぐに年齢を越えて和やかなムードになりました。今回初参加となる方もリラックスしてご参加いただけたのではないでしょうか。

皇居は今や有名なランニングコースです。朝から多くの市民ランナーで賑わっていました。人通りもあり、交通の便も良く安全なコースです。しっかり準備をすれば誰でも無理なく走れるコースですが、反面一周5キロでアップダウンもあり、甘くみて練習なしで臨むと苦しいコースになります。

それぞれの練習に応じて、楽に走れた方、かなり苦戦された方もいらっしゃったと思いますが、皆さん 最後まで歩くことなく走りきれました。

その後、懇親会へと会場を移しました。ランニングの話題だけでなく北九州の変化、校区の話。若松、上津役、永犬丸、大蔵、沖田、槻田…といった地名がぽんぽん出てきます。同級生の話や先生の話。皆さん卒業した年は「10 年以上違っているのにこんなに盛り上がる?」「こんなことってある?」と思うほど話は尽きず、楽しく、貴重なひとときになりました。

皇居ランニングイベントでは初心者のかたでも無理のないペースでゆっくり走ります。距離も体力に応じてお選びいただけます。また途中で苦しくなっても一緒に走るスタッフが出来る限りサポートしますので、これから走ってみたいと思っている方でも気軽に参加していただけます。懇親会だけでも大歓迎です。ご都合に合わせて柔軟に参加できますので、興味がありましたら是非トライしてみてはいかがでしょうか。

最後に、年が離れていても先輩後輩ではない「走る仲間」が出来るという貴重な機会を頂けた関東誠鏡会に感謝致します。




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