第97回誠鏡会総会に出席して
2018年11月10日(土)アクティブリゾーツ福岡八幡(旧:北九州八幡ロイヤルホテル)にて総会が開かれた。テーマは「煌（きらめき）～あの頃も、これからも～」当番期は高41期で、1000名を超える同窓生が参加した。入りきれなかった会場扉外のテーブルには、当番期以降の同窓生が数多く参加していた。
内村校長(高33)の挨拶では、「来年の創立100周年に向けてテーマ・ロゴを公募し決定した」、八幡東区の中学生が減り、遠くから通う学生が増えていることを考慮した結果「来年度からは朝課外を廃止して通い易くする」などの報告があった。生徒意見を尊重しながら決定している八幡高校の様子が伝えられた。
北橋北九州市長の挨拶では、SDGs(エスディージーズ)という聞きなれない言葉を耳にした。SDGsは、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成された国連サミットで採択された国際目標です。日本の取り組みとして「SDGs パートナーシップ賞」に北九州市が選ばれていること、他にも、海上の風力発電に力をいれているなど興味深い話が聞けた。
※SDGsとは？
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
木戸事務局長からは、年会費の入金ブースを会場に設置しているので納めてない方はお願いしたい、同窓会館を建てるのに必要な金額がまだまだ足りないので協力して欲しいことなど、毎度お金の話だがと、挨拶されていた。
懇親会では、八幡高校教諭から関東誠鏡会の「放送部全国大会出場の応援」や「関東関西研修旅行」でお世話になったお礼を伝えられた。関東では現役の八幡高校生徒と話すことができ、毎年楽しみにしていると伝えた。
総会の最後は、大先輩の方々と肩を組んで校歌を歌い、「来年も元気でお会いしましょう」と握手をしてお開きになった。
高41期の皆さま、来年は関東の当番期です。よろしくお願いします。
