関西誠鏡会総会に参加して

副会長 高34期 三橋正司

関西誠鏡会 入江会長(右)


2018年6月23日(土)ホテルヴィスキオ尼崎 大宴会場オークにて開催されました、関西誠鏡会の総会・懇親会に参加して参りました。
西村実行委員長以下、今年の当番期である高39期の皆さんが「感謝をつなぐワンダフル関西!」というテーマで笑顔が溢れる素晴らしい会を企画してくれました。
母校から内村校長先生(高33期)や、本部濱池会長(高15期)をはじめとする各地域の誠鏡会からの来賓者も加え、総勢約200名の賑やかな会となりました。

会は第一部(総会)、第二部(特別講演)、第三部(懇親会)の三部構成でした。
第一部冒頭の入江会長(高24期)の挨拶では、関西地区における同窓会運営の厳しさについて触れられ、来年度からの募金制導入についてのご理解とご協力のお願いを述べられておりました。私たち関東も同じ課題を持っており、今後地域における誠鏡会運営について真剣に語り合う必要を感じた次第です。
その後、濱池会長からは同窓会館(誠鏡会館)の建設における寄付金控除の適用が国税局から下りたため2018年7月より募金活動を始めることを丁寧に説明され、協力のお願いがありました。
第二部では、広島工業大学准教授 宇都宮浩司さん(高34期)による、昨年同大学が出場された鳥人間コンテストについての講演をされました。バラエティ番組としても捉えられている大会ですが、実は設計・企画段階において非常に厳しく構造や安全性など審査され、出場するまでに実に14年もかかったこと、同時に出場する学生たちやOBたちの熱い思いや、まさかの出場にドタバタする大学本部のエピソードなど、感動しながらも笑いが溢れる講演でした。

広島工業大学 宇都宮准教授(高34期)による特別講演


そして福岡誠鏡会 平良会長(高32期)の乾杯発声でスタートした第三部。
全員着席の会でしたが、すぐにあちこちで動き回りながらお酒を酌み交わして談笑する姿が見られ、途中恒例のくじ引きなどもあって、おおいに盛り上がりました。
みんなで肩を組んで八高賛歌と校歌を歌い、八高ファイト、そして最後は宮崎誠鏡会 三重野会長(高19期)の万歳三唱で締めくくりました。

西村実行委員長から来年の当番期(40期)への引継ぎ 襷を忘れてビール瓶で代用(笑)






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