会長メッセージ
『関東で 同窓会を!』昭和56年(1981年)、遠く故郷を離れたこの地で誠鏡会関東支部『関東誠鏡会』が発足しました。
それ以来、年一回の総会・懇親会を中心に数多くの同窓生が集うようになりました。久しぶりの再会で旧交を温めたり、高校時代は一度も会話をしたことがない同期とあらためて知り合ったり、さらには世代を超えた新たな同窓の絆が生まれたりと、関東誠鏡会は数多くの笑顔が生まれる場所となってきています。
そしてこのような同窓会活動を現在も継続しているところが全国的に見ても極めて稀有であることを実感されている方も多いと思います。
今なお継続している大きな理由のひとつには毎年の総会・懇親会を企画・実行してくれている当番期の皆さんの努力によるものがあります。卒業して30年を迎えた同級生が集まり、協力しながら、そして何よりも自ら楽しみながらオリジナルの総会・懇親会を作り上げ、さらに後輩たちにそのバトンを渡していく・・・毎年、参加された同窓生に感動を与えてくれています。是非、次回の総会・懇親会に足を運んでいただきたいと思います。
また、総会の他にも同窓生の絆を深める活動も企画して参ります。ふるってご参加くださいますようお願いいたします。
一世紀を超える母校旧制八幡中学~八幡高校の歴史・・・私たちはみな等しくその歴史を三年間ずつ担ってきました。
そして故郷北九州にはその歴史を今も繋いでくれている現役の八高生たちがいます。
遠く離れた関東から、できる限りの現役生の支援をしていきたいと考えておりますので是非とも皆様にはご協力を賜りたくお願い申し上げます。
関東誠鏡会会長
三橋正司(高校34期・1982年‐昭和57年卒)