室井和也事務局長(高17期)が2017年2月6日(月)にご逝去されました。
昨年11月29日、多摩市の聖ヶ丘病院に胃がんで入院され、抗癌剤治療で小さくして手術の予定でした。
今年の1月24日に、翌25日の関東誠鏡会幹事会は欠席すると元気な声を聞いた矢先の悲報で、残念でなりません。皆様に謹んでお知らせいたします。

私と室井さんのつきあいは、22年前の17期から18期への関東誠鏡会当番期引継の打合せからですが、実際にはその5年以上も前に室井さんが当時副社長をしていた会社の「会社案内」を受注し、部下と同行訪問した時からです。その時は先輩後輩とはお互いに知らず、丸の内での引継は嬉しい出会いでした。室井さんとの出会いがなければこれほど関東誠鏡会に深入りしなかったかも知れません。とにかく馬が合ったのかよく遊びよく飲みました。室井さんの会社の社員旅行やゴルフコンペでは、取引先という事で特別待遇で参加もさせてもらいました。葛飾堀切あたりのスナックをはしごして始発で帰ったこともありました。話せば尽きない思い出ばかりですが、先輩の操縦するセスナに乗れなかったことは残念でなりません。先輩早すぎます。本当にいろいろとありがとうございました。

関東誠鏡会会長 篠原政美(高18期) 




室井和也さんは、関東誠鏡会事務局次長を約10年、その後事務局長を10年。合計約20年という長い年月、関東誠鏡会の活動を支えていました。
事務局長の仕事は、関東誠鏡会の年間予算作成やスケジュール調整、関東誠鏡会役員と各期代表者による「関東誠鏡会幹事会」の運営、関東誠鏡会総会当番期との会合、他地区の誠鏡会との連携・出席などがあげられます。
事務局長に就任されてから、関東誠鏡会ホームページ・メールマガジン・未来プロジェクトなどの活動がスタートしました。この活動を具体化し運営するために、広報委員会や未来プロジェクトメンバーが年間を通して会合をしています。その会議に出来る限り出席され、温かく活動を見守っていました。

関東誠鏡会の運営にたくさんの時間を割いていただきました。約20年ほんとうにありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

関東誠鏡会事務局次長 山本寿美子(高26期)