関東誠鏡会 事務局長 山本寿美子(高26期)

令和元年(2019年)11月3日(日) 創立百周年記念祝賀会が「アクティブリゾーツ福岡八幡」にて、開催されました。午前中は八幡高校体育館で記念式典が行われ、午後からは場所を移動しての祝賀会です。

午前中に式典に参加された方々の「良い式典だった」という声を聞きながらのバス移動でした。わたしも「一生に一度だ!」と関東から参加して本当に良かったです。

祝賀会の会場では、当番期の高42期が制作した百周年記念折鶴が出迎えてくれました。
司会はRKB毎日放送「今日感テレビ」でおなじみの田畑竜介(高46期)アナウンサーです。
祝賀会は、開会の辞、校長挨拶に始まり、鏡開きには歴代の校長先生や来賓の方々、北橋市長も参加され、誠鏡会のハッピ姿でおこなわれました。お酒は元大蔵校舎横の「天心」です。
乾杯の後、ゆっくりと食事を楽しみながらしばらく歓談。

そして、祝宴として講談師「田辺いちか」さん(高49期)が登場。「大蔵川で産湯につかり・・・」と笑いを誘う講談が始まりました。講談後の田畑アナウンサーのインタビューに「まだまだ修行中です。今後も応援よろしくお願いします」というコメントに温かい拍手がおこりました。

もう一つの祝宴は、関東誠鏡会当番期の高41期が制作したビデオです。官営八幡製鉄の話、八幡村だったことなど八幡の歴史をたどりながら、八幡高校大蔵校舎の過去と現在、そして西鉄電車の映像と共に清田校舎の過去と現在へと繋がる映像です。来賓のみなさんが食い入るように見つめている姿に胸が熱くなりました。そして、地獄坂の説明には卒業生から笑いがおこりなんとも和やかな雰囲気になりました。

最後は、クロスFMの立山律子(高40期)さんの元気いっぱいの乾杯でした。

この祝賀会は、内村校長(高33期)や生田事務長(高33期)が誠鏡会の本部・支部総会の雰囲気を、お招きする来賓の八幡高校卒業生以外の方に味わってもらいたいと企画したそうです。その企画に関東誠鏡会が協力できたことが何よりうれしく思いました。

この式典・祝賀会の準備に携わったみなさま、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

<田辺いちかさん、立山律子さん(中央)を囲んで記念撮影>





掲載されたブログに関する皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
こちらよりお寄せください。