7月12日(日)。この秋真打に昇進する講談師 田辺いちかさん(本名:帆足桃子さん:高49期)の独演会が岐阜県養老町で開催されました。会場は1764年創業、多くの皇族や文化人に愛されてきた名旅館「千歳楼(せんざいろう)」。大広間には地元住民を中心に60名近い人々が集まり、中京、関東、関西、八幡、福岡から同窓生13名も駆けつけました

実は、千歳楼の現オーナーは、高35期の岩下裕志さん。古民家再生に携わる岩下さんは老朽化等で廃業の危機に瀕していた千歳楼の歴史を守るために、経営を引き継ぎました。そして、地域交流の場を創るために演芸などの催しを企画。そんな中、「今一番勢いのある講談師がいる」と仲介者に推薦されたのが、奇遇にも田辺いちかさんだったのです。高校の先輩、後輩であることを知った岩下さんといちかさんは、不思議なご縁に感動。道は異なれど、江戸時代から続く伝統を継承し、挑戦を続けてきた2人だからこそ、響きあうものがあったのかもしれません。

この日、いちかさんは、『山内一豊と千代』『名医と名優』の2演目を披露。
260年の時を刻んだ千歳楼と情感溢れる語り。観客は笑って泣いて、最後は拍手喝さいでした。

「講談後、いちかさんは千歳楼に宿泊。岩下さん夫妻や35期とともに地元のグルメや名所を堪能」

レポート 高35期 山上梨香


いちかさん、岩下さんについて詳しくはこちら。

▼「同窓生・この人」での田辺いちかさんの記事
http://kanto-seikyokai.jp/?p=8917
http://kanto-seikyokai.jp/?p=10793

▼「同窓生・この人」での岩下裕志さんの記事
http://kanto-seikyokai.jp/?p=11024




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